目が小さい人が、目を大きく見せるための化粧というのはそこら中に情報が散らばっており、もはや飽和状態。
あとは自分に合った方法を選んで実行すればいいだけ!という状態
で・す・が!
もともと目が大きい人はどうでしょう。
そこまで目元の化粧にこだわらなくとも完成度が高くなる、という場合も多いのでしょうが女に生まれたからには、
目が大きいからこそ映える化粧を知っていたいもの。私も昔から目は大きい方で、周りから羨ましがられる一方、化粧の正しいやり方というものを全く学ぶことなくここまで来てしまいました。
そんな中、大学進学で沖縄に来た時にびっくり!
皆さんもとから大きい目をお持ちなのに、それを引き立たせるような見事なメイクを実現していたのです!
そこで!ぱっちりおめめをもつ女性が圧倒的に多いここ沖縄で、持っているものをさらに良く魅せる目元メイク術と心構えを学んできました。
1.アイラインを引くくらいなら小顔を目指せ。どうしても引きたいならブラウンで
大きい目至上主義的な思考が蔓延っていた中学時代。
私も例に漏れず、大きい目をさらに大きく魅せようと、黒いラインをがっつり引いて、気持ち悪いパンダ目になりながら街を歩いていた時期がありました。
それ、絶対NGです。
大きい目をもっと大きく、そんな気持ちは持たないことです。
目元をどうこうではなく、顔のむくみを取る努力をした方がよっぽど効果的です。私は定期的に四条烏丸のエステサロンでフェイシャルしてもらっています。
目が大きい人は、濃い色を使わず、柔らかめの色を使うのが無難です。
私の友人曰く、アイラインを引くくらいならアイシャドウを厚めに塗ったほうがいい!
と言っていました。アイライン、いらないのか……
2.まつげは短いよりは長い方が◎ 目の大きさとのバランスは考えなくてもOK
意外なことに、まつげはどんだけ人工的に伸ばしてもいい!だそうです。
沖縄の女性たちは、内地の人がつけまつげやまつエクをしたくらいのボリュームのまつげを持っていながら
まつエクをするぐらいなので、目の大きさとまつげの長さは関係ない?ようです。
私の職場にも、目が大きく、もともとまつげが長いにも関わらず、さらにばっさばさのまつエクをしている女性がいますが、
そこまで気にならない、っていうか、むしろバランスが良くなっている気さえしています。
まつげはどんな時も女性の味方のようです。
3.目元のクマは保温で予防。できてしまったら絶対に隠す
目元で一番気になるのは、やはりクマではないでしょうか。
私も長年クマから脱却できず、今もはっきりと目の下にはくすみがあります。
これ、目を温めることで多少は改善します。
デスクワークで目の疲れがひどかった時期に蒸気でホットアイマスクを使用した際、
なんとなくクマが薄くなった感じがしました。
科学的にも証明されていることのようで、目を温めることはクマにもいいのだそう。
また、できてしまったクマは隠すのが基本。マナーと言ってもいいかもしれません。
クマには青クマ、黒クマ、茶クマとそれぞれ種類があるので、自分がどれにあたるのかしっかり確認し、対処に当たるのが賢いやり方。
せっかく目が大きく、目元に注目が集まるのに、クマがあっては台無しです。